浸水対策で現場視察
2022.11.17
近年、地球温暖化の影響で浸水被害が多発しています。市内の浸水対策をさらに強化することは急務です。
私は15日、さいとう健一市議(見沼区選出)と共に、大宮区三橋1丁目の大平公園で工事中の雨水貯留施設を視察しました。
大平公園周辺は浸水被害が多いことから、大雨時に雨水を貯留させることで浸水被害軽減のため公園内に雨水貯留施設を整備中です。
貯留施設には約2800㎥の貯留が可能で、地下10m(ビル3階分)の高さがあります。令和5年9月にも完成する予定です。
続いて、櫛引1丁目の熊野下公園の流域貯留浸透施設も視察。貯留浸透施設は、学校や公園などの敷地内に一時的に雨水を貯留することで河川の洪水を抑制する施設です。
私たち公明市議団の推進により、既に大宮区内では精進場公園や桜木公園、かみこ公園、大成小・中学校、桜木小・中学校、上小小学校にも同施設が整備されています。私も貯留施設・浸透施設の拡充を議会質問で訴えてきました。
今後も「水害に負けない大宮」を構築するため、総合的な浸水対策に全力で取り組んでまいります!